2011年4月7日木曜日

地デジアンテナとFriioが届いたので設置してみた

震災後、Ustやニコニコ動画でNHKなどの放送がフリーで視聴できるようになっていましたが、このような動画を見ると、NHKが見られる環境はあった方が良いな、と感じたので、地デジが見られない我がアパートのためにアンテナを購入し、昔買ったFriioをWindows7機につなげてみたので、レポートします。

NHKの対応がすばらしい
まずうちは地デジが写るアンテナでないため、UHFアンテナが必要でした。
購入したのはこちら。
購入したところ、なんと付属品のマニュアルが付いていませんでしたので、公式サイトからマニュアルPDFをダウンロードして見ながら組み立てました。

マニュアルがない!
展開したところ

手順はマニュアルに沿ってやったつもりでしたが、躓いたポイントは以下の通り。

  • まず、アンテナケーブルが折れ曲がっているので、これをまっすぐにすること。そうしないと、配線時によじれてしまいます
  • アンテナケーブルの端がちゃんと剥けていないので、少し長めにむいておく
  • 組み立て後にアンテナケーブルを端子に挿すと挿しづらいので、まずアンテナケーブルを端子に挿す
  • 作業にはペンチ、+ドライバー(大きめのもの)、ニッパー(アンテナケーブル用)、できれば軍手が必要
上記のようなことに躓きつつ、何とか設置できました。

方向はこのサイトを見ながら調べました。
地図で見る地デジアンテナの方向 東京タワー・スカイツリー・千葉・神奈川・埼玉

うちは基地局(千葉)から20km程度離れている場所です。

宅内にアンテナケーブルを引き込み、FriioをWindows7に設定しました。
参考にしたサイトはこちら

TeraDas-テラダス » Friio の Windows 7 64bit 版向け安定構成(TVTest + BonDriver + TVRock)

上記を引用して、ソフトウェアの最新バージョンが違ったので、以下の通りに設定しました。

<用意するもの>
  • 白Friio 1台
  • friio-driver-latest.zip ・・・ フリーオドライバー 
  • BonDriver_Friio-2.8.zip ・・・ BonDriver互換ドライバーDLL 
  • TVTest_0.7.17.zip ・・・ TVTest ver.0.7.17
  • TvRockOnTVTest (Mod)

<Friio ドライバーのインストール>
  • アンテナケーブルとFriioを繋ぎます。
  • USBとFriioを繋ぎます。ドライバのインストールには失敗します。
  • friio-driver-latest.zipを解凍して、マイコンピューターを右クリック→管理→デバイスマネージャーから、不明になっているドライバを、フォルダの場所を指定(friio-driver-latest.zip解凍先)して更新インストール。

<TVTest のインストールと設定>
  • TVTest_0.7.17.zip を解凍(Windows764bitへのインストールですが、x64ではないものです)
  • できたディレクトリを(ここでは仮に)「TVTest」とする
  • BonDriver_Friio-2.8.zipを解凍 
  • 「BonDriver_Friio.dll」 → 「TVTest」へコピー
  • TvRockOnTVTest_9.zipを解凍 
  • 「TvRockOnTVTest.tvtp」 → 「TVTest」下の「Plugins」以下へコピー(64bit用のものではないです)

<TVTest のチャンネル設定。>
  • TVTest.exe を起動後 
  • ドライバ : BonDriver_Friio.dll 
  • → 「OK」 
  • → 「チャンネルスキャンを行いますか?」 → 「OK」 
  • → 「スキャン開始」クリック → スキャン完了後「OK」
  • TVTest の画質設定 
  • 画面右クリック → 「設定」→ 「一般」 
  • デコーダ : Microsoft DTV-DVD Video Decoder 
  • レンダラ : EVR 
  • → 「OK」
これで綺麗に描画されました。
TVRockについてはよくわかりませんでしたが、ひとまずこれで視聴、録画が出来るようになりました。TVTestは本当に使いやすいソフトですばらしいです。

自宅で3年間ぐらいテレビを見ていませんでしたが、今日からまたテレビのある生活が始まります。
イケメンだけど変態と話題のチュートリアル徳井義実さん。


2011年3月22日火曜日

2008年10月発売のMacBook(MB467J/A)にSnowLeopardをクリーンインストールしようとしたら内蔵DVDドライブが終わっていた時の対処方法

今更ですが、ようやくSnow Leopardを購入しまして、インストールを完了しました。

ところが実際にはとても大変な作業になりましたので、以下に解決手順を書きます。

前提条件:
  • MacBook内蔵のDVDドライブが不具合を起こしている
  • MacBook内蔵のHDDドライブはフォーマット済み(済んでいない場合はSnow Leopardインストール時にディスクユーティリティでフォーマットする)
材料:
  • 内蔵DVDドライブ
  • IDE or SATA → USB2.0 変換器
  • 内蔵DVDドライブに不具合のあるMacBook
手順:
  1.  メインマシンで使用している内蔵DVDドライブ「DVR-S7260LEBK」をIDE=USB2.0変換の「GH-USHD-IDESA」に接続
  2. GH-USHD-IDESAを電源に繋ぐ
  3. MacBookとGH-USHD-IDESAを接続
  4. MacBookの電源を入れる
  5. Mac OS X Snow LeopardのインストールディスクをDVR-S7260LEBKに入れる
  6. MacBookがSnow Leopardのインストールディスクを読む
  7. インストール開始
  8. インストール完了

内蔵DVDドライブがおかしいと言うことに気づいたのは、PC内蔵用DVDドライブをSATA→USBでMacBookにつなぎ、SnowLeopardのDVDを読むまでわかりませんでした。

SnowLeopardのDVDをインストールする上で、内蔵DVDドライブにインストールディスクを入れた後の現象を以下に書きます。
  • ディスクがすぐにイジェクトされる
  • アップルマークが出てそのままフリーズ
  • アップルマークが出て読み込みアニメーションが流れるがそのままフリーズ
  • インストール画面に遷移するも読み込みカーソルになりフリーズ
  • インストール中にインストールに失敗しました、と出る
上記のような症状でOSのインストールができない場合は、外付けのDVDドライブを使うことでインストールできるようになります。


今回は、以下の製品で代用しました。


MacBookの内蔵DVDドライブは怪しいと思っていましたが、まさかここでこうなるとは思わず、非常に苦労しました。

ちなみに、はじめにディスク不良を疑って、AmazonにてSnowLeopardのインストールディスクを新たに取り寄せたので、ディスクは計2枚で検証しました。はじめにインストールに使用していたディスクは本当に不良だったらしく、他のマシンでも読み込み中にエラーが発生しました。

不良が出なかったディスクは、インストーラーが出ず、ディスクユーティリティーが起動しなかったので、USBドライブにそのままインストールディスクをコピーする事はできませんでした。
WindowsのMacDriveというソフトを使ってコピーしたところ、これもうまくいきませんでした。

備忘録ですが、誰かのお役に立てば幸いです。

2011年3月2日水曜日

イラストつくったったー。

今の案件でイラスト制作があったのでサクっと作ってみた。
看護百科の仕事でやったことがかなり活きていて、人物腰から頭までのを2人分、元写真有りで2時間程度で制作。
1人あたり3000円で2人で6000円、上出来だと思う。
ただ、これ別にトップページに載せるもんでもないよなぁ~と思ったり。
ま、これ見てクライアントに判断してもらいましょー。
納期よりだいぶ早くさくっとできてすごい嬉しい。
さくっとできたのはテンションのおかげもあるかもだけど、
元写真有りのトレースイラストは割が良いかも。
あと、Webデザインの修正費も請求した方が良いな。アレは完全に赤だ。。。

2011年2月28日月曜日

WDメモ

外注から受けるデザインワークもいろいろですが、受注時・制作時にいろいろと問題点があったので以下に列挙します。

  • デザインを決められない
    • ターゲットユーザーを知らされないため
    • ○○色に、という指示だけで理由がないため
    • ロゴが決まっておらず、カラースキーム、デザインの方向性を決定できない
上記のような要素が非常に問題になって、デザインを進められず、できあがってもやっつけになりがちでした。残念です。

今後進める上では最低限ヒアリングをしっかりやろうと思います。
また、色のバリエーションは1時間ぐらいかかるため、その点も項目に入れる必要があると思いました。

移転。

なんかバレちゃいけないところにブログバレているのでまた移転…。仕事のブログです。